旧鳴子町車湯地区調査団グラマーズ ゲチョマイ・ゲッセ

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おげれつビデオと闇の世界

安全な場所から解き放たれると、人は時に暴走する。

 

田舎から都内に引っ越した時に、まずビビったのは

ポストに届くいやらしいチラシの数々だった。

 

一般家庭にも、こんなに届いていたのだろうか?

 

しっかりとお店の名前が書いてあれば良いが

女の人の写真と電話番号だけ書いてあるカード状のもの。

 

女の人っぽい文字で

電話してね 00-0000-・・・・みたいな

手書きポップのようなものも届いた。

 

最初に住んだところは治安も悪く

ある日、マンションの自転車全部のサドルが

ズタズタになっていたこともある。

 

エロと暴力。

何の憧れもない街だった・・・。

 

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仙台駅近くのゲーセンと女覆面レスラー

仙台駅を背にして右側。

2階ペデストリアンデッキに直結したゲーセンがあった。

 

結構広く、学生の時にはお世話になった。

友人がパチンコで勝った3万円を使用してクイズゲームを攻略したのは

いい思い出である。

 

当時は格闘ゲームがブーム、それも2Dから3Dに表現が切り替わる頃だった。

ストリートファイター2は、続編が3かと思わせて

映画と連動したからなのか「ストリートファイターZERO」という物が出た。

2Dをよりアニメ寄りにしたようなグラフィックだった。

 

それも人気があったからなのか「ストリートファイターZERO3」という

時系列もよくわからないゲームが出た。

ストリートファイターよりも話が前なのに、スーパーストリートファイター2で

登場するキャラが、普通に登場したりと

ストーリーは追えなくなっていた。

 

その中で私の琴線に触れたのがレインボーミカというキャラである。

今までの女性キャラの中でも肉感がすごく

対戦する時に知らない人からゲームを覗かれると

「こいつ、いらやしいゲームやってんのか?」と思われるのも嫌だったし

露骨に性の目で覗いてくる子供もいた。

 

思春期ならではの葛藤だったのかもしれない。

 

最近、南米かどこかのコスプレ大会で優勝した女性が

レインボーミカのコスプレをしていた。

 

今見ても、いろいろと葛藤した・・・。

 

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戦隊ヒーローの葛藤

修学旅行のバスの中で出し物をしたいと依頼された。

詳しく聞くとバスの中で自主映画を流したいと言ってきた。

 

時間がなかったので脚本を提案者に任せると

自身を主人公にした戦隊ヒーローものを書いてきた。

 

内容は麻薬組織に殺された主人公が

改造人間に生まれ変わり復讐するという往年のパターンだ。

 

ゴールデンウィークの3日間で撮影から編集まで

予算ゼロで作った映画の予告編がコレだ。

 

 

 

 

3人目の「黄色」担当が当日バックレて新聞紙で作成。

ヒロインにいやらしい目で見ていた学校の先生を配役するなど

悪い社長が作ったVシネをさらに下回る仕上がり。

 

本編は無加工でYouTubeにアップすると乳首が出ているので(男の)

アダルト指定されてしまうという悲しさ・・・。

 

彼らの守った街は、震災やらコロナの影響で滅びかかっている。

もう一度、彼らが街を救ってくれることはあるのだろうか・・・・。

 

 

 

 

 

鞭が欲しい。(変な意味ではなく)

武器といえば、私の中では剣でもこん棒でもなく鞭だ。

 

インディ・ジョーンズやシモン・ベルモントの影響だと思うが

鞭は攻撃にも使えるし、穴に落ちた時にピョロっと

何かに引っ掛けて落下を防ぐという事もできる。

 

だが日本で鞭を探すと、SM用の黒くて

攻撃する部分が束になっている物ばかりだ。

 

アメリカに行ったときに武器屋を見つけ

そこにはサーベルや仕込み杖なども売っていたのだが

鞭は在庫になかった。

 

リルガミンならば迷宮探索すれば見つかるかもしれないが

コロナで問題になっている今は

密室で換気の悪いダンジョンはご法度だろう。

 

いつかインディー・ジョーンズのアトラクション絡みで

ディズニーシーで鞭を売っているという情報を得た。

一度、見に行ったが思っているより短く、値段もとんでもなかった。

 

あのサーカスの調教師が、VSライオンの時に使う鞭を

いつか手に入れて、今流行りのキャンプとかに持っていって

「ヤダ、あの人ステキ」とか女子に言われてみたい。

 

 

魔界村と鬼首スキー場

魔界という言葉の後に鬼の首とくれば

大魔界村1面のボスを思い出すが、そうではない。

 

魔界村は自分の中ではファミコン

(アーケード版はどこかの旅館でやったような気がする)

どんなに思い出しても3面の記憶がない。攻略本でどうもドラゴンが出るという

どうでもいい記憶だけはある。

 

鬼首と書いて「オニコウベ」と読む。

リゾート風スキー場を目指していたが、今はどうなっているか分からない。

 

夏に行くと釣り堀があり、そこで魚を釣れるのだが

ハリに餌を付けなくても釣れるほど、魚が腹を空かしており

餌のついたハリを水面から10センチくらい上げていても

ジャンプして餌に食らいついてくる。

 

しかも釣りをしていたら急に係の人に怒鳴られて

「1匹以上、釣るんじゃない!」と怒られた。

 

いったいどうゆうシステムだったのだろうか・・・。

 

 


もし、魔界村でヤツを白坂麗奈と間違えてしまったら・・・。

白坂麗奈とびりっぷるん

週刊少年ジャンプの黄金期といえば、世代によって感じ方はあると思うが

ドラゴンボールが連載されていた時期の前後だろう。

 

あの頃から大人もジャンプを堂々と読み

都会は月曜日発売のジャンプだが

田舎は火曜日発売だったため、新幹線の棚で読み捨てられたジャンプを拾い

月曜日にジャンプを手に入れた時は、油田を見つけたようなテンションになった。

 

そんなジャンプの最終ページで毎回連載していたのが「アウターゾーン」という

漫画だ。(ジャンプ放送局は含まず)

 

ホラー漫画だと思うのだが、時々いやらしいシーンがあるので見逃せない。

 

白坂麗奈は、そんなアウターゾーンの登場人物で

よく覚えてはいないが、いやらしいシーンの標的になった人物だったと思う。

 

びりっぷるんとは、アウターゾーンの漫画の中で

女性の服がびりっとなり、そこから例の物が飛び出した様を、友人が一言で表現したものである。実際の漫画でそのような擬音はなかった。